食欲

前より随分よくなりましたが、

摂食障害になりかけることがよくあります。

診断がつくほど悪化したことはありません。

夏バテ、五月病、冬バテしやすいだけの

ただの体質だと思います。

因果関係は分かりませんが、

過去に耳下腺炎とか耳管狭窄症になって、

今でも体重が減ると耳下腺が腫れるので

頑張って食べて治すことを繰り返しています。

痛いのが嫌なだけの普通の人間です。

 

食べることを強要しないで

理解してくれるひとに感謝しています。

食べてあげるよ、と食べてくれるひとに

もっと感謝しています。

それだけしか食べないのかと怪訝な顔をするのは

アルコールが飲めないひとに

酒が足りてるか聞くのと同じだと思っています。

でも、わたしの周りのひとは

お気楽に生かしてくれるひとばかりなので

ありがたいです。

ちゃんと食べな、とわたしを思って

しかってくれるひとにも感謝しています。

さりげない気遣いを

ひとにしてあげられるひとになりたい。

 

友達が、顔も美人だから綺麗なんだけど、

拒食になりかけてる。

どう言ってもわたしの力じゃ治せないから、

こんど一緒にカロリーの低いものでもいいから

食べにいきたい。

 

嫉妬

嫉妬で死にそうである。

死にたいという言葉は強い。

親しい人に聞かれてはならない。

それでも言いたくなってしまうのは、

死にたいというと自己肯定される気がして、

逃げが許される気がして、

落ち着くのである。

人間失格というあの小説が好きなのは

その所以だろう。

 

嫉妬している。

周りの人間全てに。

わたしは恵まれている。

それでもまだ欲しいと思う。

学力が欲しい、余暇活動をするために。

学力が欲しい、バイトをして良い子でいるために。